今回は洗面台にすきまパッキンと壁保護シートを貼った記録
建売住宅を購入した我が家。
入居してもうすぐ3年が経とうとしていますが
洗面所で入居時から気になっていたことがふたつ。
それが洗面化粧台横の壁とその壁とのすきま。
注文住宅などで洗面台横に防水パネルを採用しているお宅を
見かけたりしますが我が家は普通の壁に普通の壁紙が貼ってあります。
洗面台と壁の隙間は5ミリほどでそんなに大きなすきまではないですが
やはりほこりや小物・水の侵入がないように気をつけながら
使っているのが現状です。
隙間を埋める方法を考える。
壁に関しては早い段階から保護シートを貼ればいいかな、と
考えていましたが問題はすきま。
隙間を埋める方法として5つ考えてみました。
1つ目はマスキングテープ。
非常にお手軽かつ低コストですきまを埋められる方法です。
家にマステがあったので試しに貼ってみたところ
我が家の3歳の次男がまだまだいたずらっ子で
普段遊びの中でもマステを使うことが多いせいか
マステを剥がしてしまったことが数回あったので
今回我が家ではこの方法は諦めました。
2つ目はコーキング剤
5ミリほどのすきまならコーキング剤で
埋めてしまうのもアリかな、、、と考えましたが
キレイにコーキング出来る自信がなくて断念。
3つめは防水テープ
ホームセンターなどで手軽にかつ比較的安価で
手に入れることが出来る洗面台やお風呂用の
防水テープ。
こちらも候補として考えましたが
個人的に取り外し出来るほうが色々都合がよかったので
今回は使用せず。
4つ目は洗面化粧台用のすきまパッキンです。
これに関してはお手入れのしやすがダントツかなと思いました。
拭き掃除もしやすいしすきまにはめ込んでいるだけなので
汚れたりすれば取り外して水洗いも可能。
5つの中では一番価格面では高いですが
個人的にすきまを埋めたあとでも掃除などのお手入れが
しやすいことが一番優先したいポイントだったので
購入してみることに。
5つ目はバックアップ材
バックアップ材は外壁面の目地として使用するポリエチレン発泡体で
ホームセンターなどで手軽に手に入ります。しかも安い。
↑こんなやつです。
すきまパッキンやテープなどと違いすきまの上に被せるのでは
なくすきまにぴったりフィットさせてすきまを埋められるので
見た目は一番すっきりするんじゃないのかな、と思います。
見た目のスッキリさを重視しつつ価格を抑えたい人におすすめ。
ミヤコの洗面化粧台用すきまパッキンを購入しました。
今回購入したアイテムはこちら。
壁を保護するシートは猫の爪とぎ防止シートを買いました。
知り合いの方が防水シートとして使っているのを拝見したので
参考にさせていただきました。
ちなみに我が家はトイレの壁の一部やシューズクロークの傘立て付近の壁にも
シートを貼ろうと思っているので2本セットになっているものを楽天で購入しました。
洗面化粧台用のすきまパッキンはミヤコさんのものを購入。
20ミリまでの隙間に対応しているようです。
こちらは購入者さんの口コミなどを参考に選びました。
早速設置していく
まずは掃除です。
壁を拭いてすきまのほこりも取っていきます。
すきまのほこり取りにはダイソーの隙間らくらくハンディワイパーを使用。
掃除が済んだら早速シートから貼っていきます。
今回購入したシートは裏面にメモリがついているのでとても
カットがしやすかったです。
ラベルに書いてあった説明通りに貼り付けてみるとこんな感じ。
シート貼ってあるのわかりますかね?
半透明で変に光が反射することもないので結構馴染んでます。
シートの表面はとてもサラサラしていて拭き取りも楽々。
次にすきまパッキンです。
すきまパッキンは差し込むだけなので
差し込んでみて余った部分をハサミでカットすればOKです。
ちなみに差し込み部は一番手前を少し斜めにカットしてみました。
こうすることで正面の見た目が少しだけスッキリします。
ビフォーアフターはこんな感じ。
壁保護シートとすきまパッキンを設置して思ったこと
まずはやっぱり子供が手洗いしたり歯磨きするときに
壁への水ハネやすきまへの水の侵入を気にしなくてよくなったのが
すごくよかったです。掃除もしやすいです。
設置して思ったデメリットもあります。
それは見た目。
慣れればそんなに違和感は感じないんだろうな、とは思いつつ
やはり少し存在感があります。
これは色の違いも影響してるんだと思います。
すきまパッキンのほうが明るいホワイトなんですよね。
とはいえ総合的な満足度は非常に高いです。
「ちょっとしたことでちょっと日々の気持ちを上げる。」
この記事がそんな誰かの参考になれば幸いです。
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